これまでも舞台や小説で評判を呼んだ、芥川賞候補歴を持つ劇作家であり作家の本谷有希子の同名作品を映画化したのがこの作品です。

とある市営住宅で暮らすお互いの生活を覗き、覗かれるという4人の男女のおかしな関係を描く作品で、”不条理ドラマ”といえるでしょう。

監督は「パビリオン山椒魚」や「パンドラの匣」で名を馳せた富永昌敬で、出演は浅野忠信、美波、小池栄子、山田孝之という個性派俳優が務めています。

”不条理ドラマ”というだけあって設定や展開がよくわからない部分もあったのですが、独特なセリフやテンポのおかげでそれなりに楽しめるのではないかと思います。