映画で26本、テレビドラマでは100話を超す時代劇のマスターピースである「座頭市」が、坂本順治監督、香取慎吾主演による本作で一旦”最終作”となります。

往年の時代劇ファンにとって座頭市=勝新太郎というイメージかとも思いますが、最近では北野武や女性版として綾瀬はるかが「ICHI」を演じることもありました。

香取慎吾の”市”も悪くはないのですが、座頭市の見どころである高速居合い切りや派手な立ち回りなど勝新太郎と比べるべきではないとわかっていても…。

座頭市”最終作”となると前述しましたが、これは映像権を持つ製作会社の代表が映像化権を原作者である子母澤寛に遺族に返上するからというのが理由です。

とはいえ著作権は子母澤寛の死後50年の2017年までしか保護されないので、それ以降は誰でも自由に座頭市を映像にすることが可能となるのは事実のようです。