「チャーリーズ・エンジェル」の出演などで知られるドリュー・バリモアの初監督作とはいえ、日本では数十年前に一時期ブームとなったローラーゲームというスポーツの世界を舞台にした映画ということで今一つ馴染みがないこともあり印象は薄かったのですが、実際に見てみると結構面白い作品でした。

というのも、ローラーゲーム自体をメインに置くのではなく、主人公ブリスの恋愛や親子関係における感情や葛藤にスポットを当てた点が良かったからでしょう。

ブリスを演じているのはハリウッドの注目株エレン・ベイジで複雑で繊細な少女役がピッタリ、主人公の気持ちや行動に女性ならきっとうなずけるに違いありません。