1980年代のニューヨーク・ハーレムを舞台に、16歳の黒人少女プレシャスがある教師に出会うことで人生の希望を見出して成長していく姿を描いた作品です。

第82回アカデミー賞助演女優賞をプレシャスの母親役を演じたモニークが受賞したほか脚本賞を、サンダンス映画祭では最高賞にあたる審査員グランプリと観客賞など3部門で受賞するなど高い評価を得ている秀作です。

ハーレムに代表される80年代のアメリカの貧困層が抱える子供への肉体的・性的虐待や教育問題など、シリアスな事項がテーマとなっています。

ソーシャルワーカー役でマライヤ・キャリー、看護師役でレニー・クラヴィッツといった有名アーティストがちょい役で出演しているのも話題となりました。